最近、郵便の利用が減少している中、総務省が手紙とはがきの値上げを検討しているとのニュースが入ってきました。
なんと30年ぶりの大改革だとか!
方針案では、手紙の料金が84円から110円に、はがきも63円から85円に値上げされる可能性があるそうです。これには、消費税率の引き上げを除いても30年ぶりの大幅値上げとなります。
来年秋を念頭に置いているとのことで、実施されれば手紙を出すたびにちょっぴり出費が増えそうですね。
ただし、これは郵便事業の収支を維持するための一環で、営業赤字が2027年に3000億円を超える可能性があるとのこと。郵便の利用が減少している現状を受けて、収支の改善が急務となっているようです。
スマホやネットでのやり取りが主流となりつつ昨今だからこそ、私たちも手紙やはがきを使って、大切な人たちとのコミュニケーションを大切にする必要があるのでは?とも思います。
手紙を書くことは、言葉やスマホだけでは伝えきれない思いを伝える素敵な手段とも言えますよね。