夏バテ対策になる栄養素と食べ物を紹介します。
タンパク質
魚や肉などに多く含まれるタンパク質は夏バテ症状に効果的です。
タンパク質には筋肉の疲労を回復させる効果や、体力の温存効果、そして身体の持久力を向上させる効果があります。
ビタミンB1
ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」と呼ばれ、糖質をエネルギーに変えるとともに、体内の老廃物の代謝を行い、疲労回復させてくれる働きがあります。
ビタミンB2
ビタミンB2は、主に脂質をエネルギーに変える働きがあり、適切に摂取することで栄養の吸収率がアップして、暑さに耐えられるエネルギーをつくります。「発育のビタミン」とも呼ばれ、皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に関わります。
ビタミンC
ビタミンCは免疫力の向上に役立つとされています。また、心身のストレスをやわらげる効果もあるので、夏バテ解消におすすめです。
ミネラル
暑い夏には汗をかき、体内の水分バランスが崩れがちになります。汗をかいたら、ミネラルをこまめに補給してください。
クエン酸
クエン酸は疲労感を軽減し、新陳代謝を活発にする効果があります。
これらの栄養素を多く含む食べ物は、
野菜、ウナギ、レモン、梅干し、肉類
などです。